ベルリッツのレベルは、それぞれどの程度なのか?
TOEICテストに換算すると、どうなるのか?
レベル1,2,3,4,5,6,7…だと、どの程度ビジネス英語が話せるのか?

ベルリッツでは、提供している全ての言語学習コースで、標準化された独自のレベルを開発しています。
その内容に基づいてレベル・チェックをしていきます。

測定レベルとしては、1〜10まであり、言語の理解力と実用的なスキルを測定できます。。
そのため、個人の目標を達成するために、習熟度レベル別に学習プランを作成します。

この記事では、そのベルリッツ・レベルについてまとめました。
また、TOEICとも換算し、詳細表と簡易表を作成しています。

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ベルリッツのレベル一覧

ここでは、そのベルリッツ・レベル1~10を一覧でご紹介します。

そのレベルと、外国語能力の国際基準、CEFR(セファール)と比較して掲載しています。
※CEFR:Common European Framework of Reference for Languages(ヨーロッパ言語共通参照枠)。

こちらは、日本だと掲載されていませんが、海外のベルリッツ公式サイトに掲載されていましたので、そちらを参照しています。

  • レベル1(CEFR A1):初級
    言語に関する知識は、最も簡単なシチュエーションで、ごく限られたコミュニケーションができます。
  • レベル2(CEFR A2.1):初級
    日常的で限られた範囲のシチュエーションで必要とされる、言語の基本が身に付いています。
  • レベル3(CEFR A2.2):中級
    複雑でないコミュニケーションや、日常や仕事の状況に対応することができます。
    身近な話題について、会話の大まかな意味を理解することができます。
  • レベル4(CEFR A2.3):中級
    この中級レベルでは、一般的なトピックについて、他の人と継続的に会話をすることができます。
  • レベル5(CEFR B1.1):中上級
    ほとんどの日常やビジネスのコミュニケーション・タスクをこなすことができます。
  • レベル6(CEFR B1.2):中上級
    ビジネスでもプライベートでも、様々な場面で快適にコミュニケーションがとれ、表現したいことを様々な方法で表現することができます。
  • レベル7(CEFR B1.3):上級
    より複雑で高度な会話ができるようになり、電話でもほとんどの話題について快適に対応できます。
  • レベル8(CEFR B2.1):上級
    会議の進行など、口頭での要求が厳しい状況においても、効果的かつ適切なコミュニケーションが可能です。
    ビジネス上の会話に容易に参加することができ、電話でもほとんどの話題に対応することができます。
  • レベル9(CEFR B2.2):専門家
    個人的、学問的、職業的な話題から新しい話題まで幅広く、様々な人と効果的にコミュニケーションをとることができます。
    その中には、プレゼンやスピーチ、クリティカル・リスニング(検証しながら聞く)の経験も含まれます。
  • レベル10(CEFR C1/2):専門家
    プロフェッショナル・レベルでは、言語を完全に使いこなすことができます。ほぼすべての言語構造を理解し、使用することができます。
    また、教養ある多くのネイティブスピーカーと同様に、幅広く語彙を知っています。
    コミュニケーションは流暢で、適切で、よくまとまっており、スピーチの中で考えを明確に、首尾一貫して展開することができます。

参照元:Language Proficiency Levels Explained | Berlitz

このように、初級(1・2)、中級(3・4)、中上級(5・6)、上級(7・8)、専門家(9・10)というレベルで分かれています。

受講生の言語レベルをこのフレームワークに当てはめてレベル・チェックします。
その後、個別に合った学習プランが作成されます。

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ベルリッツ・レベルとTOEICとの換算

上の項目でご紹介したベルリッツとCEFRのレベルと、TOEICスコアを換算しました。
参照元は、TOEICテストを開発している国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)公式サイトの情報に基づいてまとめています。

詳細なTOEICとの換算表

TOEICには、L&R(リスニング&リーディング)と、S&W(スピーキング&ライティング)の2つのテストがあります。
しかし、こちらの参照元は、CEFRレベルとTOEICのリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングそれぞれのスコアの対照表になっています。

そのため、以下の換算表は、Berlitzレベル、CEFRレベル、TOEICのリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングと6つの項目でまとめています。

Brlt
lvl
Cefr
lvl
TE
lsng
TE
rdg
TE
spkg
TE
wtg
A1 60~ 60~ 50~ 30~
A2.1 110~ 115~ 90~ 70~
A2.2
A2.3
B1.1 275~ 275~ 120~ 120~
B1.2
B1.3
B2.1 400~ 385~ 160~ 150~
B2.2
10 C1~2 490~ 455~ 180~ 180~

参照元:TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表|IIBC

※各項目の略称は、以下ような意味です。

  • Brlt lvl = Berlitzレベル
  • Cefr lvl = CEFRレベル
  • TE lsng = TOEICリスニング
  • TE rdg = TOEICリーディング
  • TE spkg = TOEICスピーキング
  • TE wtg = TOEICライティング

少し細かい換算表ですが、CEFRや各TOEICテストの4技能スコアがわかります。

TOEICスコアの平均が620点前後のため、ベルリッツレベル5〜6程度あれば、標準レベルと言えるかもしれません。

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簡易的なTOEICとの換算表

上の項目の表を元に、より簡易的な換算表を作成しました。
BerlitzレベルをCEFRに合わせて、1・2〜4・5〜7・8〜9・10に分けています。

そこに、TOEIC L&RとTOEIC S&Wの換算スコアを記載しました。
それぞれ、上の項目の表にある、TOEICのリスニングとリーディング、スピーキングとライティングの点数を、単純に足した数値です。

Berltz Level TOEIC L&R TOEIC S&W
120~ 80~
2~4 225~ 160~
5~7 550~ 240~
8~9 785~ 310~
10 945~ 360~

TOEIC運営元のIIBC公式サイトによると、企業が新入社員に求めるTOEICスコアが以下の通りです。

  • TOEIC L&R:425~645点
  • TOEIC Speaking:90~130点
  • TOEIC Writing:90~120点

参照元:新入社員の英語能力測定 | IIBC

この点数から考えると、少なくともベルリッツ・レベルで4か5以上は達成した方が良さそうです。

また、企業によっては、TOEIC700点や800点以上を求めてくる場合があります。
その場合は、7や8以上を目指した方が良いでしょう。

いずれにせよ、TOEICスコアは就職・転職・昇進に有利になる場合があります。
そのため、レベルアップしておくに越したことはないと思います。

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ベルリッツ・レベル別 実際の英語力(動画)

実際のベルリッツ受講生の英語力を、動画で確認できます。
レベル2修了者が2名、レベル3修了者が1名、レベル6修了者が1名です。

レベル4や5、7〜10がないのが残念ですが、どの程度話せるのか確認できますので、参考にしてみてください。
また、どのようなキッカケで学習を始めたのかも知る事ができます。

▼レベル2修了者▼

Lv.2修了(SHORTバージョン)

Lv.2修了_2(SHORTバージョン)

▼レベル3修了者▼

Lv.3修了(SHORTバージョン)

▼レベル6修了者▼

Lv.6修了(SHORTバージョン)

このように、レベル2や3でもしっかりと自己紹介をする事ができます。
また、レベル3では、実際の職場に近いロールプレイでも会話できています。

レベル6になると、かなり流暢に話せている印象です。
また、グローバルな会議のロールプレイでも会話できています。

このように、ベルリッツで段階的にレベルアップしていく事で、語学力がアップしています。
別の受講生の声などは、公式サイトで確認してみてください。

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まとめ

ベルリッツのレベルは、どのコースや言語学習の場合にも適用されます。
その内容に基づいてレベルチェックがなされます。

レベルが適用される各種コースについては、以下の記事からご覧ください。

※これ以外にも、オンラインや各種言語のコースがあります。

ベルリッツでは、はじめに無料体験を行い、あなたの目標やレベルを確認します。
そのため、自分のレベルを確認したい場合は、無料体験をしてみてください。

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