英会話の質問ネタ・おすすめフレーズ集

英会話でコミュニケーションをとるためには、質問や話題選びが非常に重要です。

しかし、毎回同じような話題や質問をすると会話がマンネリ化してしまい、会話が盛り上がらなかったり、相手との関係性を損ねることもあるでしょう。

また、英会話に突っかえた時に、どのように言えばいいのかわからない場合もあるでしょう。

そこで、英会話で使える質問ネタ・おすすめフレーズ集をご紹介します。

これらの質問や話題を参考にして、英会話での会話の幅を広げて見て下さい。

フリートークなら英会話カフェ

英会話の話題一覧

英会話で使える話題・トピックを一覧でご紹介します。もし、英会話で話題に困ったらこれらの中から選んでみて下さい。

Hobbies（趣味）
Music（音楽）
Food（食べ物）
Movies and TV shows（映画やテレビ番組）
Books（本）
Sports（スポーツ）
Culture（文化）
Technology（テクノロジー）
Fashion（ファッション）
Education（教育）
Work（仕事）
Health and fitness（健康とフィットネス）
Current events（時事問題）
Weather（天気）
Travel（旅行）
Favorite places to visit（訪れたい場所）
Goals and aspirations（目標と夢）

これ以外にも講師とより具体的な趣味や好みが合えば、その話題で英会話をするのがベストだと思います。色々と工夫して英会話を楽しんで下さい。

英会話の質問ネタ

英会話の質問ネタを増やしたい場合は、以下のような質問が参考になります。

Do you have any hobbies?
（趣味はありますか？）
Do you have any pets?
（ペットを飼っていますか？）
What’s your favorite food?
（好きな食べ物は何ですか？）
What’s your favorite book?
（好きな本は何ですか？）
What’s your favorite way to relax?
（リラックスするのに好きな方法は何ですか？）
What do you do for a living?
（職業は何ですか？）
What kind of music do you like?
（どんな音楽が好きですか？）
Are you a morning person or a night owl?
（朝型人間ですか、夜型人間ですか？）
Have you seen any good movies or TV shows lately?
（最近、良い映画やテレビ番組を見ましたか？）
Have you traveled anywhere interesting recently?
（最近、面白い場所に行ったことはありますか？）
What are trending topics in your country?
（あなたの国で話題になっていることは何ですか？）

これらの質問は、日常英会話で使えるシンプルな英語の質問例です。

英会話のおすすめフレーズ集

英会話で使えるおすすめのフレーズをいくつか紹介します。ただし、英会話においてカジュアルとフォーマルは使う場面や表現によって異なります。

カジュアルな表現は、友人や家族、同僚などと話す場面で使われることが多く、くだけたトーンで話されます。

カジュアルな表現には、省略された言葉や、短いフレーズがよく使われます。

例えば、「What’s up?」、「How’s it going?」、「I’m gonna go」などがあります。

カジュアルな表現は、ある程度の親近感やリラックス感を表現することができますが、フォーマルな場面で使うと失礼になる場合があります。

フォーマルな表現は、ビジネスシーンや公式の場で使われることが多く、敬意や礼儀を表現することが目的です。

フォーマルな表現は、正確で正式な文法が使用され、丁寧な表現が求められます。

例えば、「How do you do?」、「May I ask you a question?」、「I apologize for the inconvenience」などがあります。

フォーマルな表現は、相手に対する敬意や重要性を示すことができますが、適切な場面で使わないと、場違いや不自然な印象を与える可能性があります。

したがって、英会話においては、カジュアルな表現とフォーマルな表現を使い分けることが重要です。

会話相手や場面に応じて、適切な表現を使い分けることで、スムーズなコミュニケーションができます。

カジュアル

これらのフレーズはカジュアルな場面で使うことが一般的です。フォーマルな場面では、より丁寧で正式な表現が必要になる場合があります。

例えば、日本語で「もう少しゆっくり話して下さい」は、フォーマルな場面では「申し訳ございません。もう少しゆっくりとお話いただけますでしょうか？」のように表現を変える必要があります。

Slow down, please.
（もう少しゆっくり話してください。）
Sorry, could you repeat that?
（すみません、もう一度言ってください。）
What does [word or phrase] mean?
（[単語やフレーズ]は何を意味するんですか？）
Interesting, tell me more.
（興味深いですね。もう少し教えてください。）
Sorry, I don’t understand.
（すみません、理解できません。）

これらのフレーズは簡単ですので、初心者向けといえるでしょう。

英会話サービスではこれらのフレーズを言っても問題ないかと思います。

ただし、場合によっては、次の項目にあるようなより丁寧な表現にしてください。

フォーマル

以下のフレーズはフォーマルな場面でも使用できます。

特に、ビジネスや公式の場面でのコミュニケーションにおいては、これらのフレーズは一般的に使用される丁寧な表現です。

しかし、状況によってはもっとフォーマルな表現を使用する必要があるかもしれませんのでご注意下さい。

Could you please speak more slowly?
（もっとゆっくり話していただけますか？）
I’m sorry, could you repeat that?
（すみません、もう一度言っていただけますか？）
What do you mean by [word or phrase]?
（[単語やフレーズ]の意味は何ですか？）
That’s interesting, could you tell me more about it?
（それは興味深いですね、もっと詳しく教えていただけますか？）
I’m afraid I don’t understand what you’re saying.
（申し訳ありませんが、何を言っているのか理解できません。）

これらのフレーズを使いながら、自分の意見を伝えたり、相手の話を理解する練習をしてみましょう。

英会話のフリートーク・サービス

英会話力を伸ばすためには、実践的なコミュニケーションが必要不可欠です。

そのためには、英会話のフリートーク・サービスが利用できると便利です。

ここでは、英会話のフリートーク・サービスの中でも、おすすめのものを一覧で紹介します。

各サービスの特徴や利用料金、レッスン内容などを比較して、自分に合ったサービスを選んでみて下さい。

当記事でご紹介した話題一覧・質問ネタ・おすすめフレーズを活用できるかと思います。

全てのサービスで無料体験が受けられますので、まずはお試ししてみて下さい。

LanCul（ランカル）
英会話カフェ LanCul（ランカル）は、外国人と英会話のフリートークができるサービスです。メリットとしては、教室とは異なりカフェのような雰囲気の中で英語学習や交流ができます。東京・神奈川・大阪に店舗があり、オンラインでもサービスを受けられます。一方、デメリットとしては、英会話カフェのため他の生徒とのトークが混雑する場合があり、学習の質が低下することがあります。
Weblio英会話
英語辞書の有名企業が提供しているオンライン英会話のWeblio英会話です。教材もありますが、希望すれば講師と英語のフリートークをする事ができます。メリットは、日本語も話せる外国人講師がいるため初心者でも安心感があります。また、料金も格安で利用できます。デメリットとしては、フィリピン人講師のみですのでアメリカなどで使われるリアルな表現が学びづらい点です。
Cambly（キャンブリー）
世界的に利用されているオンライン英会話のCamblyでもフリートークができます。メリットとしては、講師は全てネイティブスピーカーであり、高学歴・講師歴が長いなど質が高いサービスです。また、料金は期間・回数・レッスン時間を細かく選択でき、予算に合わせて選べます。一方デメリットとしては、講師によってレッスンの質にはバラつきがあるという声もあります。また、たくさんレッスンを受けたい場合は高額になります。
DMM英会話
日本で有名なオンライン英会話のDMM英会話でもフリートークができます。メリットは、日本人を含む世界132ヵ国の講師からレッスンを受けられる点です。また、１万以上の英語教材や英会話アプリも利用する事ができます。デメリットとしては選択肢が多いので、どれを選んだら良いか迷ってしまう点です。優柔不断な方には向いてないかもしれません。
ネイティブキャンプ
オンライン英会話のNative Camp（ネイティブキャンプ）でも講師とのフリートークを提供しています。メリットは24時間365日レッスン回数無制限で、予約なしでもレッスンを受けられる点です。また、世界130ヵ国以上の講師から学ぶ事ができます。デメリットとしては、Native Campの公式アプリの操作がやや不便といった声があります。使い慣れるまでに時間がかかるかもしれません。